弟きたと思ったら一撃離脱の**だった……(しょんもり
……ううん、弟が好きと言ってくれたから、あと10時間は戦える……!
うえっ……?
……え、ふえ、えええっ?
[おっかなびっくりに髪を撫ぜた手に、動揺を隠せずに]
……そ、れは。
だって……、弟のこと好きだもん。待つよ。
[伝わってくる動揺に、少し安心する。
そうか、姉さんも同じように緊張しているんだって]
…ありがとう。
弟も、姉さんのことが好きだから。
すごく…嬉しい。
[すっと彼女のほうに一歩近づく]
騒動も一段落したし。
これからは、ゆっくり一緒にいられたら、いいな。
[髪を撫でている手を、背中に回そうとする。
サシャ姉さんの様子を窺いながら。
拒まれなければ、そのまま抱きしめようと]
ぅ……、え、……ええぇ……?
[背に伸びる腕に、頬を染めながら]
……ちょっ、ちょっ、弟……!
あの、えっ、その……、ちかい、よ……?
[とはいえ、弟に求められれば、拒むことなどなく。
抱き締められた腕の中で、もぞもぞと……]
姉さん、顔、真っ赤。
[柔らかく微笑む。
自分の顔だって、赤くなっていないか、怪しいところだけど。
そっと優しく抱きしめる。
まるで壊さないように、気遣うみたいに。]
………あぁ、近いな。
だから、暖かい。
[腕のなかで、小さく動く姉の様子に、また微笑む]
ほんとうに、可愛い。
弟の大切な、姉さん。
……ん。
駄目だってば、弟……。
[くすぐったそうに、身悶えして]
ほら……、
……これ以上は、レートにかかるから……ね?
[などと。ぴしゃり、カメラをシャットダウン]
……だって。
姉さん、可愛くて…好きすぎて。
[レートという言葉には、くすりと笑う。]
あぁ、そうだね。
…ここには興味津々な家族もいるようだし。
[苦笑する]
まぁ、これから時間はたっぷりあるし。ね。
[カメラが閉ざされたあとの展開はナイショ]
ん、そーね……細かいこと、気にしたらダメ。
じゃあ、えっと……。
血縁とか細かいこと気にせず、その、ね……。
……あの、弟ね、その……あの。
…………唇に、ちゃんと……その。
ん……そう、だね。
血縁なんて、本当に些細なことだ。
………愛しているよ、サシャ姉さん。
[スッと顔を近づける。
そして唇に、唇で、触れた………]
……っ、……!!!???
[視界を塞いだ弟の顔に、とくんと跳ねた心臓は。
平静に戻る間もなく、叶う限りの速度でリズムを刻み続けた]
……、待っ。愛してる、って……、
[どうにか紡いだ言葉は、それだけで。
あとは、唇を塞いだ弟の熱に、ゆるり力の抜けた身体を任せた]
[彼女の唇を塞いだまま。
身体も優しく抱きしめる。
唇からも、身体からも暖かさと柔らかさを感じた。]
……うん。
俺は、姉さんの事を愛している。
[少しして名残惜しそうに唇を離したあとに、
もう一度、はっきりと気持ち伝えた。]
……弟、だけど。
それでも……俺は姉さんのこと、愛しているんだ。
だからずっと、一緒にいたい。
……男と、して。
[じっと。姉の目を見つめる]
ん、っ…………、ぷぁ。
[離れた唇を、とろんとした眼で名残惜しそうに見詰め]
……ばか、ね。愛してる、なんて。
うん、そう……そうよ、あなたは莫迦よ?
あなたなら、こんな……私よりか。
もっと、その、可愛くて美人でスタイルのいい……。
[言い募って、はたり、口を閉じた]
……ん、ごめん。
それでも……私を選んでくれたのが、弟なんだよね。
ん……や、ううん、違うね。
[少しだけ、愉しげに笑って]
男として、私を選んでくれたんだから……、
弟じゃなくて……レイス、って。ちゃんと呼ぶべきだよね。
だから、うん……、
…………好きだよ、レイス?
[見詰める視線に応えるように、目を瞑って。もう一度、微かに上向いた]
[莫迦ね、と言い募るサーシャの様子をとても優しい目で見つめた。
続く言葉には、とても嬉しそうに笑って]
あぁ。
俺は、
サーシャの事が、どんな女性よりも好きなんだ。
本当に、本当に…特別で大好きなんだよ。
[一度、瞑られたあと、こちらを見上げる視線と視線が合えば。
また惹きつけられるように、キスを*]
よーし、お姉ちゃん、弟と一緒に爆発して、
飛び散った肉片が判別付かずに混じり合って、一緒になっちゃうぞー♪
(ひどい
さて、最後のご挨拶を。
サーシャは、ロール、お付き合い有難うございます。
本当に可愛かったです。
恋愛とか、あまり分かってなさそうなレイスでも、
こんな素敵な姉さんできたら、そりゃコロッといってしまうよ、本当に…。
ポリシーと覚悟を持って戦うサーシャも、
イヴァンとの掛け合いで、毒吐くサーシャも、
弟に可愛い姿を見せてくれるサーシャも好きでした。
…たぶん、朝は来れないので、
ここで挨拶を。
本当に有難う。
その他の方々(←超失礼)にも、最後のご挨拶を。
どうも、ひめゆきです。
サーシャ、イライダ、ラビがはじめまして。
他の方々は、また会いましたね!かな、たぶん。
今回は、あまり中身透けていなかったようで良かったです。
初めて人間力村の案聞いたときは、どんなんなるんだとか思っていましたが、
本当、発言と投票、襲撃考察だけでも、
狼って探せるんだなぁと。
とても楽しかったです。
またどこかの村で会ったときは、遊んでやって下さい。
……そーか、だよね。うん……。
弟ともお別れかー……うう。
……弟と一緒のベッドに潜り込んでも怒られない、かなぁ……?