きいろんさんは前に庭で果物か何かを育てたいのどうの言ってた気がする
スイカくらい作ってなければ買ってストックしてあるタイプに違いないの
スイカは畑で栽培してるから毎年いやになるほど食べられるけど、おスーパー様のスイカと比べたら多分劣ると思うよ。
おスーパー様のスイカ食べたことないから知らんけど。
tk食べ物への反応って何wwwww
なんか僕特殊な反応示しましたっけ?
ネコの幸せについてでも話そうよ。
あるところに、オスのネコが生まれた。
彼は生後一ヶ月ぐらいは親猫と一緒に暮らし、その後子猫としてはよくあるように、飼い手が見つかり、引き取られた。
このネコの新たな飼い主は、とても聡明な人物だった。まだ働き盛りの若さで、収入も多く、高級マンションで、一人暮らしだった。ネコについて、ほぼ完璧なまでの知識を有しており、そして何より、ネコを心から愛する人物だ。キャットフードなんかでなく、猫の健康を考え、わざわざネコ用の食事を調理して、ストックし、与えていた。お抱えの栄養士のように。そしてそれは実際に、市販の餌なんかと比べ物にならない程、ネコにとって有益なものだった。
飼い主はまた、ネコがストレス・恐怖心・攻撃性・不安などを心に持たないために最大限の配慮と工夫を行い、それは成功していた。人間でいえばたとえば、トラウマとか、そういった精神科医によって診断されるような要素は、その猫には一切ない。
つまり心身共に、すくすくと育っていった。
飼い主がどうしても仕事で家から離れる場合は、猫の預り屋(なんていうか忘れたが)の一流のプロフェッショナルに預けられ、大事に扱われた。その預かり所は一流であるが故に、当然ネコをいじめたりなんかしない。最良の奉仕を、預けられたネコに対して行うのである。
そのようにしてネコは育ち、そして時期が来たとき、住む場所がマンションであるが故に、去勢されたが、これはネコを飼ってる方ならご存知のとおり仕方ないことだった。動物愛護を掲げる人は、うるさいことを言うかもしれないが、常識的に考えたら必然のこと。
ネコはすくすくと育ち、やがて美しい毛並みを備え、太りすぎず痩せすぎずの理想的体型を維持し、人なつっこく、何かにビクビクするといったことも、一切なかった。それがその飼い主の手腕なのだ。
外出する時は必ず飼い主と一緒であるため、外敵に襲われる心配、迷子になる可能性もない。時にはネコのコンテストに出場して、賞を受けることもあるらしい。そういう際の移動、会場での待機時間だって、細心かつ最善の注意が払われ、ネコはストレスを感じることはない。むしろネコ自身もそんな賑やかさを楽しんでいるようだった。
飼い主は無償の愛をネコに捧げ続け、もふもふし、文字通りに、寵愛し続けることは確約されているといっていい。時が過ぎ、いつかこのネコも病気か衰弱で死ぬ事になるだろうが、いずれの未来が待ち受けていたとしても、ネコにとって最も苦痛が少ない介護を行い、衰弱の最後の心臓の一打ちまで、飼い主は猫を大切にするだろう。
ひとつ書き忘れたが、この飼い主は常に自分にとってもネコにとっても、最善を考え、抜かりもないため、もし万が一不慮の事故で自分が死んだ場合も、遺言にネコの今後について、誰に面倒を見てもらうことになっているかも書いており、そうなった場合の話も既に取り付けてあり、マンションの部屋には仕掛けがあり、ネコが家にいて飼い主の帰宅が遅れた場合、ストックされたエサが投下される仕組みになっており、ネコが密室の中で飢え死ぬという可能性も限りなくゼロに近づけられている。
でさ、このネコって幸せなのかな?
別に議論したいわけじゃなくて、どうせ皆さんヒマそうだから、どんな風に思うか、聞きたいなと思ったのさ。
どう思うかについて、根幹の部分では、人狼ゲームにも通じるところがあると、個人的には思っているのだけどね。
・・・ビスコはサクサク音がするから、映画館のスナックには向かないね。
幸せかどうかなんて、その対象である猫にしかわからないけど。
マイエンジェルぬこたんがいるだけで飼い主は幸せだから、きっとぬこたんも幸せだよ。
幸せな気持ちって伝わるからね。
猫じゃなくてハエは幸せなのかなってたまに考えるんだけど
もしかしたら、人間の人生なんかより凄いこう「縦シューが超上手くプレイしてるのトランス状態」や「ジェットコースターを音速にした」以上の刺激的な生がそこにあるのかもしれないなって
食事も物凄く美味しく感じるのかもしれない
でもやっぱりそうではなくて、ハエの人生は所詮虫けらのろくでもない悲惨な生で、中国の刑務所に入った方がよっぽど幸せなのかもしれないけどね
その猫の幸せを1にゃんにゃんとして、1ハエーや私の人生とどう比べたらいいのかなあ
でも、私、幸せを感じるのって、価値観を基準とした上昇の実感だと考えてるわけさ
戦いに勝つことを人生のテーマとして生きてる人は、強くなって試合に勝ってやったー幸せーってなるんじゃない?
怪我をして、もうこれ以上戦えませんってなったら失意のうちに自殺してしまうんじゃない?
難しいのは、幸せになったところからさらに幸せになることなんじゃないのかな?
ドラゴンボールは次々強い敵がインフレを起こして出てきたから悟空は退屈しない人生だろうけど、お金持ちが贅沢を重ねて傍目には無駄だなあって思うくらいにはしないと幸せを感じられなくなってしまうんだったりして
そう考えると、幸せになって不幸になってを繰り返す方が楽なのかもしれない、途中不幸にもなるけどね
アニーの人生はほぼ詰んでるよね。
村に顔を出しては初回に襲撃され、来世でも同じことの繰り返し。
たまにダミーじゃなく“アニー”として過ごすこともあるけれど、それは20回転生した内のわずか1回程度。
アニーはどうなの、こういう宿命を背負わされたことについて。
だからもしかしたらその猫は退屈だにゃーと思ってぼんやり生きているのかもしれない
野良でネズミ捕まえてかじって飢え死にしなくて済んだーって方が刺激的で強い幸せ感を得られるのかもしれない