>>83私……も。あの、私もね?ずっと、ベルナルトは安心できるって思ってたの。あなたの言葉だけは、私、何も怖くなかった。心安らいでいられたの。いいのかしら?私、それを望んでも。……美味しそうな桃ね。[一歩引くように慎重だった言葉をふっと緩めて。――微笑んだ]