イアンは私を人狼と主張しているようだね。実際問題として、イアンの言うような、モートンが狂人という蓋然性はどの程度あるだろう?可能性はあくまで可能性でしか無く、その可能性も私にはあまり高いようには思えない。今日のイアンは、自分に対する弁明に終始し、肝心の灰考察も軽く触れるに留まっている。対話の中で真贋差を体感し、状況などから私を狂人と主張する事も出来ず、突然死したモートンを使って低い可能性にすがるしかない騙りのそれにしか見えない。