だが俺はここにこそ、ロランの白要素があると考えている。ロランは和を乱すのも乱されるのも嫌いな優等生タイプ。村に不利益を生じさせている人間を吊ることで、仮に村が負けても和を乱したものの責任として、どの場合でも自分に非がないように進めていることが分かる。
そうやって見ると、非常に一貫性が強く、襲撃予想をするな、狩人周りの発言をするな、思考を提示しないことは村に対する不利益行為だ。と繰り返している。
今日まで、この村を何かしらの方向に導こうとする様子も見えず、それに終始している。不利益行為をするなという発言に感情がちらほら見られるのも大きなポイントだ。
それで、ロランに言いたいのは真に村に利益をもたらしているのは誰かを、大局的に見た方がいい。あとは自分で考えてくれ。
ちなみに、俺は今夜も仕事があるので更新時にはいない。