おはようございます。もう17人ですか……。
あ、私は外見若者で精神年齢は老人と言うことにしておいてください。肉体年齢も老人ですけども。
どーーーん!!
[片足で思い切り宿屋のドアを蹴り破る音]
ハッハッハー!
俺様ドルネス。今後ともよろしく。
さっきまでオールで飲んでたから眠ぃ。悪いが夜まで寝かせてくれや。
[煙に巻かれる前に集会所を脱出!]
ちょっと、ダレよ!火をつけたの!
さすがのわたしも思いつかなかったにょー
にゃ、イタズラ好きそうなお姉さん、このマッチいらんかにゃ。今ならもれなくタダでフレゼントにゃ。
[マッチをイリスに押しつけ]
あとのことまかせたにゃ。
ってちょっと!猫娘!あーあーあー
まっいっか。証拠は隠滅しとかないと…
[押し付けられたマッチを燃えさかる集会所に投げ捨てた]
*ぽいぽいっと*
フロル、貴女のお兄様は爵位のある方なんだし、この消し炭の代わり、なんとかならないの?
ちゃちゃっと建てれないものかしら。
[ブスブスと燃え残りが煙を上げる瓦礫の中から大きく伸びをして立ち上がる]
あっちーーー!!
まだ春になったばかりというのに、なんだこのクソ暑さは?
周りもウルセーぞ!!俺ぁまだ眠いんだ。
頼むから、ね・か・せ・ろ!!
[ルナの段ボールをひったくると再びその上にゴロリと横になった。]