>>5:+27……いーのかよ? こんな、俺みてーなならず者に気を許しちまってよ。お前がそんなだと、もう少し、わがまま言いたくなっちまうぜ?[改めて抱きしめて、少し腕にかかる力が強くなる。]なら、もうしばらくだけこのままでいさせてくれ。俺は頼りになんか、ならねーけど。お前の笑顔を守りてー気持ちは……いや、何でもねー。[そしてしばらく、腕の中の温もりに心休めた。]